『神々の祝詞』(イラスト)
 
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ネオ関係
~説明~
ネオを中心としたイラストです。

『神の鎌』

●思ったよりもずっといい絵ができました。
構図的にかなりお気に入りです。
本当は血の海の部分に人の切り身(?)的なものを入れたかったのですが、やめました。
それでなくとも私の絵は縁起が良くない。
これ以上悪くして、どうする、とね(笑)
これは神がすべてに平等に残酷なる死を与えるという構図です。
ネオは優しい天使です。
しかしリリラのことになると、その極上の笑顔さえ、残忍な刃になる。
天使の頬笑みもそのままに、ネオは残酷な技を行使します。
こうなったネオを元に戻らせることができるのもまた、皮肉なことにリリラなのです。

『君は僕の大切なものを傷付けた。君たちは言ったね。僕を、太陽だ、と。
そう、僕は“太陽”。
ただ、君たちは見落としていたんだよ。
太陽はすべてのものに絶大な恵みを与える。
けれど、近づきすぎるとね・・・すべてのものを平等に、一瞬に、焼き尽くしてしまうことを。

青年は天使の笑みで手を振り上げた。
すると一瞬にして、冗談のように彼らの四肢ははじけ飛んだ。』

●TITLE・・・『神の鎌』

BGM・・・『冥王』/sound horizon

DATE・・・2008・10・30~31



Saturday, 13, Feb 14:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネオ関係 | 管理

『ネオの箱庭』

●こんばんわ。
昨日は非常に体調が悪く、今日も寝込んでいたために、一日中ペンタブ君とよろしくしていたセイです。
今日はいっぱい絵を描きましたよ。
乗せていないけど、お仕事のデザイン画もペンタブで書きました。
この絵は『ネオの箱庭』と題しています。
実に私らしい一枚になったんじゃないか、と思います。
もともと絵具を好む私は、薄塗りが大好きなのです。最近はレイヤーの管理がわけわからんくなるほど厚塗りしていたので、気楽に書けました。
この絵は、以前に『神々の祝詞』というブログ小説(ネオやクロムの世界)を描いていたころにモノクロで掲載したものです。
お気に入りの一枚だったので、色をつけてみたのです。
この場面は、異世界に落ちたリリラの居場所を探そうと、ネオが彼の心に閉じこもり、黄金の髪が、まるでリリラを探すかのように自由自在に這いまわる、という狂気の場面です。
とっても好きな構図なので、カラーができてよかったです。


●『ねぇ、リリラ?君、どこへ行ってしまったの?
心にぽっかりと穴が開いてしまったよう。寒くて、たまらないんだ。
君(光)のいないこの世界は。
静寂が、うるさくて、たまらない。
君は光。
闇を照らす、たった一筋の光』

●TITLE・・・『ネオの箱庭』

BGM・・・『さつきの箱庭』/sound horizon

DATE・・・2008/10/26



Friday, 15, Jan 21:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネオ関係 | 管理

『始まりの少年』

●これも小説の一説です。
いかにして天上が生まれ、そして滅んだのか。
神々の陰謀に落ちた天界がいかにして生まれたのか。
始まりの場面です。


『私が初めて意識を持った時、世界には一人の少年しかいなかった。
美しい少年だった。
花のような少年だった。
暗澹たる闇の中、彼だけが光を放っていた。まるで、彼自身が光であるかのように。
小さな光だった私に、少年は手を伸ばした。
少年の冷たい手の中で、少年の叫ぶ悲痛な声が聞こえた。
“どうか、僕に・・・”

今、青年となったかつての少年は、光あふれる楽園で、風に美しい黄金の髪をなびかせ、振り返りほほ笑んだ。
その視線の先には、漆黒の・・・』


●TITLE・・・『始まりの少年』

BGM・・・『君がうまれてくるこの世界』/sound horizon

DATE・・・2008・10・29



Friday, 15, Jan 21:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネオ関係 | 管理

『賢者の夜明け』

●いつになく、先が見えませんでした。
長かった・・・いや、精神的にやられた。
頭にイメージを浮かべても、実際に自分の技量では思い通りにいかないのは、なんとももどかしいものですね。
いろんなところが気に入らなかったり、書いたり消したりを繰り返し、いらいらと時を重ねるわけですが、もっと力を入れて描きたいものです。
仕事のイラストをほったらかしてお絵かきをしている罪悪感にさいなまれながら、日々好き勝手に製作しているわけですが、なかなかフォトショの機能を熟知していないため、手探り状態です。
誰かにおしえてほしい!
うまくなりたい!!
火星に行きたい!!!!!


いろんな思いがあるわけです。ハイ。


『この世の理は、すべて書物の中にあるんだよ。
人の気付かないうちに敗退の一途をたどるこの世界の未来は、過去の書物にこそ記される。
過去と未来が重なるとき、そのときこそが・・・・』



●TITLE・・・『賢者の夜明け』

DATE・・・2008・10・14~19

BGM・・・『花開く蒼天』_霜月はるか



Friday, 15, Jan 20:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネオ関係 | 管理

『夕暮れの路上と天使のお使い』

●今回はさわやかなネオを。彼らも普段はふつーに生活しているんです。買出しに行ったり。
この絵はリリラにお使いを頼まれたネオが買い物に行って帰っているイラストです。
”節約しろ!”というリリラのメモとは裏腹に、やけに買い込んでいますが、一国の皇子が節約などできるはずもなく、その上、ネオです。
そんなもの、するはずがありません。っというわけで、やけに買い込んで後でリリラにえらく怒られるというオチ付きのイラストです。

●冬の風がすっと吹き抜けた。ネオは身震いしてから暮れ行く空を見上げる。
「急いで戻らなきゃ。」
ヤトバの結界までまだしばらくある。ヤトバの城下町で買い物をしても良かったのだが、ついつい人間の町まで買出しに行ってしまった。
品揃えが豊富なのだ。
真っ青な外套の前を合わせ、早足に天使は歩く。すれ違う人が皆立ち止まったり振り返ったりするが、ネオにとってはもう慣れっこだ。
リリラはネオの顔が美しすぎるから人間には毒だ、なんていうけれど、きっとアロードの顔面凶器よりましだと自負している。
先日など、アロードはなぜかツボやでその店のツボを店主に売りつけようとしていた。その声とその美貌の毒気にやられ、危うく自分の店の商品に大金をつぎ込もうとした店主を助けたことを思い出し、ネオはやっぱり自分のほうがましだ、と思った。
アロードをたしなめたが、帰ってきた一言は「良いのですよ、人が、欲しいものを手に入れることは良いことではないですか。あの店主はやけにあのツボを気に入っていましたし、私も、よいお小遣いができる、素晴らしい相互作用です。」
思い出しただけで眩暈がする。リリラならぶん殴っていたことだろう。
夕日を見つめた。もうすぐ夜の帳が下りる。太陽が沈み、自分の時間は終わる。
変わりに彼女の漆黒の闇が立ちこめ、そのおかげで二つの月と星々が輝くことができる。
夜の帳が下りる前に・・・太陽のような天使は微笑んでそっと白い息を吐いた。

●TITLE・・・『夕暮れの路上と天使のおつかい』
 DATE・・・2009・11・4
 BGM・・・『Guns&Rose』ParadiseLunch



Friday, 15, Jan 20:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネオ関係 | 管理


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