| 『傘秋』 |
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| ●今日は姉のお仕事をしながら絵を描きました。縫物疲れるなー毎日してた専門時代が嘘みたいだ!SEIさんは実はアパレルファッションイラストレーターをしていました。昔はもっと人間に近いリアリティーのある絵を描いていました。が、家ではマンガばっかり描いてましたけどねwwww 今日は秋も終わったというのに紅葉の絵です。下書きの時は秋真っ盛りだったんです!(笑) モデルは教育係のレイブです。以前は『雪櫻の幻影』というイラストに登場しています。今回は少し和のテイストで。
●女官たちが黄色い声をあげ、中庭に集まっている。季節は秋も深まる肌寒い時期だというのに、何を嬉しそうにはしゃいでいるのかとリリラが訝しがって覗くと、そこにはリリラの教育係がいた。 舌打ちをする。 見つかったらまた政務に戻されてしまう。急いで背を向けようとすると、その背に冷たい声がかかる。 「姫様、何をなさっているのです?まさか私に背を向けるのではないでしょうね?」 振り返るとヤトバ一の美貌と謳われる完璧な美顔が恐ろしくにっこりと笑う。 着崩した着物も、弥葉国の傘もよく似合う。まるで紅葉が人型をなしたようだ。 女官たちが騒ぐのも無理はない。しかし、若き女王は冷や汗を流し、後退さった。 その腕をがしりとレイブがつかむ。 その凄まじい笑みに降参し、リリラは仕方なく悪態をつく。 「女官の業務の邪魔だ!その無駄な美貌を隠して美艶上人みたいな服を何とかしろ!!」
●TITLE・・・『傘秋』 DATE・・・2011・11・30
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Wednesday, 30, Nov 18:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 玉十二仙人関係 | 管理
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| 『三途の川』 |
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| ●暑い・・・死ぬ!SEIさんがんばって親知らずの虫歯を抜いてきましたぁぁぁ!ノン虫歯だね! まだ一本あるけどね。。。
さて、こんかいもSAIの練習してみた。うん、意味不明!嫌いだこのソフト!ぶっちゃけめっちゃ嫌い! というわけでやっぱりフォトショ派。どうすんねん、SAIの本買っちまったよ。馬鹿。 今回はSAIで下着色して最終着色をフォトショでしました。やっぱりフォトショ使いやすいー! あと今回は素材集を買ったので使ってみました。 いままでコツコツ書いていたのですごく楽!楽に奇麗に書けるとか最高じゃないかwwただイラストが浮いて見えないように練習しなきゃ。
今回は失草花のイラスト。 ●失われた花はたゆたう水面の夢になる。 花に囲まれて目覚めた。冥界の狭間。死んだのだろうか、天国なのだろうか、誰か、悲しんでくれただろうか? この死を、悲しんでくれただろうか。 ふと漆黒の少女の顔が浮かんだ。かつての名付け親であり、彼が唯一心を許し、愛した女性。優しい彼女は悪夢から目覚めてさめざめと涙を流してくれただろうか。 サヨナラと心は笑う。もう二度と、会えない場所に行くのだと。 『サヨナラさえ届かない闇の底に余は堕ちて行く。君がそのさみしさに咽ぶ夜は寄り添う。冷たい死の傍に寄り添う』
目覚めた少女は濡れたまつ毛に手を這わせた。あれは夢だったのか、冷たい、闇に浮かぶ世界の夢。
●TITLE・・・『三途の川』 BGM・・・『Part of me』浜崎あゆみ DATE・・・2011.8.10
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Wednesday, 10, Aug 16:50 | トラックバック(0) | コメント(1) | 玉十二仙人関係 | 管理
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| 『夢の狭間』 |
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| ●個人的にとても好き。リリラの祖父の幻微神君。 色っぽいくせに馬鹿。 今回はTOP画更新のため描きました。いつまでもハロウィンじゃまずいでしょうww
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Saturday, 02, Jul 13:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 玉十二仙人関係 | 管理
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| 『聖域の守護神』 |
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| ●・・・・また珍しいキャラ選択をやらかしてしまいました。 サービスショットかと思いきや、残念。
男
デス。 西王母はヤトバの守護神でもあります。リリラがリーラから王位を譲られてたときに訪れたのが神仙とも言われる彼の元でした。 その性格は衝撃、その格好は官能。全てにおいて残念なキャラです。リーラが世界大戦を終焉に導いた時にリーラの元に玉十二仙人を置き、政治と国の統治を全て整え、辺境の魔物を人里から遠ざけ、ヤトバの国々を人間の目から隠した、彼の功績はあまたに登り、その手腕は世界を動かすほどの効力を持つにも関わらず、自らは桃源郷でのらくらと生きている人物です。
●「西王母、再びヤトバにあなたの加護を与えてくれまいか。」 新たな女王と名乗った小娘は、神にも似て、漆黒の瞳と髪をしていた。 西王母は煙管をふかすと、フッと笑う。 「私は今まで、リーラが気に入っていたからヤトバに加護を与えていたに過ぎないわ。たとえあれの、孫とはいえ、そんな義理はないはずでなくって?」 太陽のような瞳がまるで値踏みするようにリリラを見ていた。しかし漆黒の瞳はその追従を許さないかのように僅かに黄金にきらめいた。 それを観た西王母の笑みが一層深くなる。 「私は、人でありたいのだ。」 少女がつぶやいた。かつて世界を作った神の魂をもつ少女は、その絶大な神力によって国を統治するのではなく、今まで道理に聖域の守護者の加護を求めたのだ。 この娘の力なら、せん無きことを。 そして漆黒の少女は膝を着き、頭を深く下げた。 「どうか、加護を。」 笑いを治めた守護神は、もう一度だけ、煙管をふかした。
●TITLE・・・『聖域の守護神』 BGM・・・『ジャパニーズ』/アヤビエ DATE・・・2009・10・15
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Saturday, 13, Feb 14:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 玉十二仙人関係 | 管理
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| 『闇夜に散る恋慕』 |
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| ●最近はちょこちょこ絵を描くことができます。 精神的にも落ち着いたからでしょう。 今回は失草花を初カラーです。 失草花は私の好きなキャラの5本指に入るのですが、和服が嫌いなため、カラーを描いたことがありませんでした。 失草花とリリラの出会いは、ほんの偶然です。 ある日、リリラのお気に入りの彼女の城の中には、そこに先客がいた。 それが失草花なわけです。 失草花は今はもう隠居した伝説のヤトバの政務のプロ集団(?)『玉12仙人』の一人なのです。 名を持たない彼に、前世のリリラは名を与えます。 『お前の名は、失草花、だ。失われた、名もなき花。失われてもなお、そこにあり続ける。それほど強い花だ』 彼は心を持たないうつろな瞳をもった青年ですが、その心に、まっかに激しく燃え上がるリリラへの恋慕を抱き続けています。 二人を強く結びつける桜を大きく取り入れました。リリラと失草花の出会いは桜の咲き乱れ、闇夜に散る漆黒の夜だったから。 同時に唯一の王の隠密諜報員でもあります。闇にまぎれて敵を暗殺する腕は天下一品なのですが、失草花はそれを、やましく恥ずかしいと思い、リリラに秘密にしています。 しかし彼はいつも、愛する女王リリラを守るために人知れず暗躍します。
●わかっていた。自分の思いが、リリラに受け入れてもらえることなどないのだと。 どんなに自分がリリラを愛して、そばにいたいと願っても、この思いがリリラに届くことなどないことくらい、わかっていた。 黄金の天使を思う。まるで太陽を形にしたかのようなあの天使こそが、リリラの選んだ人なのだから。 血が体内を駆け巡り、視界が大きくぶれるが、流せない涙をこらえ、大きく息を吸う。 しかし悲しかった。いつも自分は、待つことしかできない。この腕では、彼女を守ることもままならない。できることは、人知れず闇を暗躍すること。 でも、思う。ふたつの月を見上げ、思う。自分はいつでもリリラを愛している。 誰よりも強く、誰よりも狂おしく。 苦しかった。 リリラに会いたい。たとえ愛されなくとも。それは望んではいけないことだとわかっていたから。 ふと失草花は顔をあげた。 その瞬間だ。一瞬にして桜が一斉に闇夜に散る。 闇夜に舞う花びらはささやくように、慰めるように、そっと失草花を包み込んだ。 『リリラ・・・』 失草花の消えそうな声は、文字通り空に消えていく。その言の葉は一枚の花弁にのってやがて漆黒の乙女に届くだろう。 過去の異世界にたった一人落とされた、あの、彼の愛した漆黒のシュバリエの元に。
●TITLE・・・『闇夜に散る恋慕』
DATE・・・2009・3・22~29
BGM・・・『春咲センチメンタル』
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Thursday, 11, Feb 22:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 玉十二仙人関係 | 管理
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