『神々の祝詞』(イラスト)
 
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2010年11月を表示

『弥葉国の妖魔』

●今回は珍しくも星謌のイラストです。しかも豹変後。
召喚妖魔を自らの身に堕とした後の九尾の狐バージョンです。
あんなに純真無垢な星謌でも大変な二面性があります。
そもそも星謌は非常に腹黒い。穏やかで紳士的なのは表向きの顔だけでしょう。
というわけで、初星謌狐バージョンです。

●月明かりに照らされて姿を現した妖魔に、しかしリリラは顔色一つ変えなかった。普段は星謌の使っている部屋に見知らぬ魔物がいる。九つの尾をもった狐の妖魔は、リリラを見てにやりと下品な笑みを浮かべる。
「さぁ、おいでなさいお嬢さん。甘い蜜をあげよう。」
甘美なささやきと噎せ返るような色香。その妖術に見せられることなく漆黒の少女は首をひねった。
「何をふざけてるんだ星謌。今日は仮装パーティーか?」
何とも間抜けな問いに妖魔は一瞬ポカンとし、やがてふきだした。
「さすがです、姫様。“私”を見破りましたね。」
「見破るも何も、お前はお前だ。」
そう言った少女。その漆黒の髪に口づけて、妖魔は本当に優しげな笑みを刻んだ。

●TITLE・・・『弥葉国の妖魔』
 DATE・・・2010・11・13
 BGM・・・『月花』みとせのりこ



Friday, 12, Nov 22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 星歌関係 | 管理

『極彩色の魔法』

今回は落書き程度に。
キャラクターは賢緋色の者マリータラスとその犬猿の仲であり、レイブの姉であるマッドサイエンティスト、ハーディー卿ミリアです。
手前のいつも不機嫌そうなのがマリー。ロボット君を手で持ってるのがミリアさんです。
犬猿の仲といいますが、紙一重ですよね。
実はとっても似たり寄ったりの二人。
初めてミリアを描いたのですが。きちんとカラーにすればよかったと今さら後悔・・・

次の作画モデルが決まりました(笑)



Friday, 12, Nov 22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | カラー落書き | 管理

『闇の女狐』

●今回は大好きな椿ちゃん!これは親友のLAWさんへ
というかずいぶん遅くなってごめむ。
椿ちゃん描いてて楽しい!どんどん書き込みたくなる!

●女の扇子が一閃した。到底細腕の女には扱える代物ではないというのに、その女ときたら、やすやすとそれを振り回すのである。クロムウェルという男は、悲しいことに常識からかなり逸脱した危険人物だが、その彼でさえ、それを見てげんなりとため息をついた。
「やべぇな、こいつは」
狂ったように笑った女は、壮絶な笑みで一瞬にしてその扇子で人を殺す。悪びれた様子もなく、まるで一物を抱えた狐のように妖艶に笑った。
「あんたに付きまとう奴はアタシが成敗してくれるよ!あんたは、あたしの物!!!!」
奇妙なものに好かれたものだ。この男には珍しく困ったような顔のクロムに視線を向けて、ネオとリリラはクスリとほほ笑んだ。

●TITLE・・・『闇の女狐』
 BGM・・・『悠』kaggra
 DATE・・・2010・11・8



Monday, 08, Nov 09:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 星歌関係 | 管理

『ふたつの魂』

●こんにちわ。今日は縁起のよい絵をUPします。
このごろ・・・というか私の絵は縁起が悪いのがネックでして、気をつけなきゃと日々肝に銘じております。

しかし、えぐい絵が好き(笑)
ということで、今回はジュモーの民、暗殺者ゼクシオンとタクシオンの幼いころのイラストです。二人が組織に引き取られ、暗殺者となる前のお話。
まだ暖かい家族に囲まれ、幸せいっぱいの二人です。

●空は遥か高かった。
その高みにさえ、手が届くと、傲慢ともいえる希望を抱いていた。
二人なら、いけると思っていた。
血を分かつ者。常に鼓動の波長を合わせ、いつまでも、いつまでも寄り添うのだと。
飛ぶ鳥を見上げ、自分たちもいつか遠くに羽ばたくのだと、どこまでも飛んでいけるのだと、笑いあった。
春の香り。暖かな風。それにそっと身を任せ、そっと


そっと目を閉じる-----。

●TITLE・・・『ふたつの魂』
 BGM・・・『魂の双子』SOUNDHORIZON
 DATE・・・2010・11・8



Monday, 08, Nov 09:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他カラーイラスト | 管理

『光の手招き』

●今までとはちょっと違ったテーストで。パソコンで久々に絵を描いたので感覚が戻るまでまた苦労しそうです。この絵は本当はネフィアもきちんと作画してたのですが、なんかしっくりこず、結局光で表現しました。

●少女は闇の中振り返った。手を引く青年は光の粒と化し、あたりの闇にも負けないくらいに鮮烈な光を放っていて、少女にはあまりにも眩しすぎた。
少女は振り返り、背後の闇に訴えかける。
“まだ、行きたくないの!”と。
されど強烈な光に導かれ、彼女は目を覚ます。長い長い闇の世界。心地よい闇の子守唄から目覚め、少女は暖かい光を見た。

生まれたとき、最初に視界に飛び込んできたのは、太陽よりも、輝かしい青年。二対のサファイアのような宝玉の瞳が、少女を見てほほ笑んだ。

●TITLE・・・『光の手招き』
 DATE・・・2010・11・5
 BGM・・・『パラジクロペンゼン』



Friday, 05, Nov 22:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | リリラ関係 | 管理


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