『神々の祝詞』(イラスト)
 
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2011年8月を表示

『極上密偵』

●雨、よく降りますね。
今回はリリラの姉のサラを描きました。色を付けたのは二年前のハロウィンの魔女っ子サラ以来ww
サラはいつも覇刹やシルヴァと一緒にいるとっても男勝りな女です。仕事はシルヴァと同じく密偵。彼女は男のような言葉づかいをしますが、仕事の時は大抵露出が激しい服を着ます。
召喚獣を使えないため、武器は投げナイフかマシンガンを持っていきます。
美女×マシンガンという無骨な組み合わせが個人的に好き。
今回の絵もパーツが多すぎてレイヤーがめちゃくちゃになって大変だったな・・・
●帝国のあちこちに指名手配の札が貼られていた。莫大な賞金のかけられた二人の犯罪者。
罪は間者、とだけ記される。
一人は女と見紛うほどの美貌の銀髪の青年。紫の瞳が印象的で、その笑みは見る者の心を不思議とかきたてた。
もう一人はどこかその青年と似ているがまったく似つかない・・・豊満な身体の美女だった。綺麗に巻かれた髪に惜しげもなく晒された肌。
しかしその表情は見る者を不安にさせる不吉さを持っている。
誰もがその貼り紙を一目見ようと連日人だかりがあちこちに出来ていた。
『まったく、のんきなもんだぜ。』
どこか笑いを含めた声で言ったのは質素ななりの女だった。張り紙の女と同じ茶髪に同じ色の瞳だが、似ても似つかない。汚れた服に光のない瞳、どこか優しげな表情。
しかしその口から出る言葉は間違っても上品とは言い難い。
『しかたないんじゃないー?今の僕たちを見て、あれと同一人物なんてわかるのはネオかリリラくらいの物ー』
だらりと言った人物はどう見ても農民の女だ。
『確かにな、だがな、シルヴァ兄、ここに長居は不要さ。』
そう言った女に不吉にほほ笑んだ女---青年の笑みはどこか張り紙の女にそっくりだった。

●TITLE・・・『極上密偵』
 DATE・・・2011・8.27



Saturday, 27, Aug 21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 覇刹関係 | 管理

『男娼妾』

●こんにちわ。今日は涼しいですね。お祭りが日本各地で繰り広げられていてそんな中引きこもりのSEIです。
今回はネオを題材にちょっと昭和レトロなお題で。
最近は夏ということもあり、日本モダンをイメージしたイラストを描いています。妖魔や妖怪、男娼に遊郭。裏町にまったく光のささない世界の時代、想像も出来ないような世界が広がっていたのだと思います。
私は中性的な男性が大好きなので男娼に合わせて美しすぎる妖魔の持つ瘴気を絵にしてみました。
●その青年は遊郭にいた。東国ではけして見ることのない美しい金色の髪。ガラス玉のような瞳は透き通った深海の色を宿していた。
連日その遊郭には行列が出来る。高値の花と言わんばかりにどんな競りでも競落とすことのできない孤高の男娼。
まるで何かの瘴気に当てられたかのように一心不乱に青年を見つめる取り巻きの彼らには見えていないのだろう。
その青年がおもむろに口に運ぶもの。
それが東国切っての猛毒を孕む恐ろしい蛇であることに。
ある日青年の部屋の前に大きな看板が立てられた。
そこには“売却済”の文字。
待っていたかのように彼は売られていく。莫大な金を積まれ、この国の独裁君主のもとに。

●TITLE・・・『男娼妾』
 BGM・・・『いろは唄』 
 DATE・・・2011・8・20



Saturday, 20, Aug 17:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネオ関係 | 管理

『世界の真ん中』

●お盆休みですね!皆さんお盆はゆっくりお過ごしですか?私は大量にもらった素麺の量に困っております。日々そうめんを食べる。
さて、今回はあきらめてフォトショでゆっくりと着色しました。実はこの絵、一回出来上がったのが気に入らず、本気でぬることにし、一からやり直したものです。
構図が小説の中の好きな場面なので、気に入ったものを描きたかったのです。これは運命から逃げようというネオと逃げ出したリリラが草原の真ん中で休んでいるとネオを導く幻が見えるというシーン。
●「二人で遠くへ逃げよう。」
彼の差し出された手を取った。それがどんなに意味のないことかよく知っていたのに。だって、私たちが逃げようとしたのは、“運命”なのだから。
どうして彼は逃げれると信じたのだろう。奇跡を信じたのか、それとも彼の万能故の奢りか・・・。
もしかしたら私は、彼の無謀に賭けたのかもしれない。もしかしたら断ち切れるんじゃないか、もしかしたら逃げれるんじゃないか・・・遠い昔に不可能だと知ってしまったというのに、その欲望はあまりにも甘かった。
目覚めた私に彼は言う。
「ほら、ここが世界の真ん中だよ。」
見渡せば色とりどりの蝶。真夜中に一晩だけ咲くという幻の花々。だから私は言ったんだ。
「地獄だろうが私には、お前がいればそこが世界の中心だ」
彼は----泣きそうな顔で笑った。
●TITLE・・・『世界の真ん中』
 BGM・・・『BALLAD』浜崎あゆみ
 DATE・・・2011・8・13



Saturday, 13, Aug 14:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネオ関係 | 管理

『三途の川』

●暑い・・・死ぬ!SEIさんがんばって親知らずの虫歯を抜いてきましたぁぁぁ!ノン虫歯だね!
まだ一本あるけどね。。。

さて、こんかいもSAIの練習してみた。うん、意味不明!嫌いだこのソフト!ぶっちゃけめっちゃ嫌い!
というわけでやっぱりフォトショ派。どうすんねん、SAIの本買っちまったよ。馬鹿。
今回はSAIで下着色して最終着色をフォトショでしました。やっぱりフォトショ使いやすいー!
あと今回は素材集を買ったので使ってみました。
いままでコツコツ書いていたのですごく楽!楽に奇麗に書けるとか最高じゃないかwwただイラストが浮いて見えないように練習しなきゃ。

今回は失草花のイラスト。
●失われた花はたゆたう水面の夢になる。
花に囲まれて目覚めた。冥界の狭間。死んだのだろうか、天国なのだろうか、誰か、悲しんでくれただろうか?
この死を、悲しんでくれただろうか。
ふと漆黒の少女の顔が浮かんだ。かつての名付け親であり、彼が唯一心を許し、愛した女性。優しい彼女は悪夢から目覚めてさめざめと涙を流してくれただろうか。
サヨナラと心は笑う。もう二度と、会えない場所に行くのだと。
『サヨナラさえ届かない闇の底に余は堕ちて行く。君がそのさみしさに咽ぶ夜は寄り添う。冷たい死の傍に寄り添う』

目覚めた少女は濡れたまつ毛に手を這わせた。あれは夢だったのか、冷たい、闇に浮かぶ世界の夢。

●TITLE・・・『三途の川』
 BGM・・・『Part of me』浜崎あゆみ
 DATE・・・2011.8.10



Wednesday, 10, Aug 16:50 | トラックバック(0) | コメント(1) | 玉十二仙人関係 | 管理

『金魚姫』

●ついにSEIさんの家にもインターネットが通りましたよ!!
そしてついにSEIさんはSAIを導入しました!ま、お試しだけどね!!

・・・・しかし全然フォトショの時と変わらんじゃないか・・・

夏なので涼しい感じのイラストを描こうと思いました。直結に、『金魚』。ただの金魚じゃ詰まんないから、『金魚姫』。

今回の絵は『神々の祝詞』シリーズとは全く関係ありません!ので、詩はなしで。
そういえばSEIさん最近はらいたで満足に絵も描けない始末。なんだこれ、病気か・・・?

●DATE・・・2011・8・6
 TITLE・・・『金魚姫』



Saturday, 06, Aug 13:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他カラーイラスト | 管理


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