| 『男娼妾』 |
|
 |
| ●こんにちわ。今日は涼しいですね。お祭りが日本各地で繰り広げられていてそんな中引きこもりのSEIです。 今回はネオを題材にちょっと昭和レトロなお題で。 最近は夏ということもあり、日本モダンをイメージしたイラストを描いています。妖魔や妖怪、男娼に遊郭。裏町にまったく光のささない世界の時代、想像も出来ないような世界が広がっていたのだと思います。 私は中性的な男性が大好きなので男娼に合わせて美しすぎる妖魔の持つ瘴気を絵にしてみました。 ●その青年は遊郭にいた。東国ではけして見ることのない美しい金色の髪。ガラス玉のような瞳は透き通った深海の色を宿していた。 連日その遊郭には行列が出来る。高値の花と言わんばかりにどんな競りでも競落とすことのできない孤高の男娼。 まるで何かの瘴気に当てられたかのように一心不乱に青年を見つめる取り巻きの彼らには見えていないのだろう。 その青年がおもむろに口に運ぶもの。 それが東国切っての猛毒を孕む恐ろしい蛇であることに。 ある日青年の部屋の前に大きな看板が立てられた。 そこには“売却済”の文字。 待っていたかのように彼は売られていく。莫大な金を積まれ、この国の独裁君主のもとに。
●TITLE・・・『男娼妾』 BGM・・・『いろは唄』 DATE・・・2011・8・20
| |
|
Saturday, 20, Aug 17:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネオ関係 | 管理
|
| この記事へのコメント投稿はできない設定になっています |